博多の呉服町にある「みやけうどん」は、1954年(昭和29年)に創業した博多の老舗うどん店です。
公共の交通機関で簡単に行くことができて、博多の柔らかくて、もちもちしたうどんを楽しむことができます。
大正時代に建築された建物は雰囲気があり、2014年公開の孤独のグルメスペシャル 〜真夏の博多出張スペシャル〜に登場しました。2024年現在でも、店内には孤独のグルメのポスターが貼られています。
そして、カウンターとテーブルの椅子は床に固定されているのも特徴です。
お店の奥に厨房があり、年季の入った大きな羽釜でうどんが茹でられ、つゆも同じ羽釜に口の小さく細い徳利で湯煎されているので、水分が蒸発しにくく、味が変わりにくいそうです。
場所とマップ
大きな通り(大博通り)の裏通りで、一方通行の道沿いにあります。車で行く時を注意してください。
営業時間
営業時間 | 11:00〜17:00 (麺が無くなり次第閉店) |
定休日 | 日曜日・祝日 |
アクセス
みやけうどんは、呉服町交差点近くで交通の便がいい場所にあります。
公共の交通機関であれば、西鉄バス 呉服町のバス停から徒歩1分、福岡市営地下鉄 空港線「呉服町駅」5番口から徒歩1分で行けます。
車で行くときは周辺にコインパーキングが複数あるので、心配しなくても大丈夫です。
メニュー
みやけうどんのメニューは、うどん・そばに、具材をトッピングするシステムで、例えば「ごぼう天うどん」だと、うどん400円にごぼう天100円なので、500円になります。
また、注文したら1分もしないうちに提供されるので、初めていくと提供のスピードに驚くかもしれません。
うどん・そば | 400円 |
えび天 丸天 ごぼう天 わかめ 玉子 きつね | 100円 |
いなり 1ケ | 50円 |
ごぼう天うどん
みやけうどんは、極太麺の麺にかき揚げ風のごぼう天が入っています。太い麺は、もちもちとして柔らかく、ごぼう天は最初サクサクですが次第につゆが染みて、とろとろになっていきます。
そして、好みでネギや一味唐辛子を入れて食べれます。
まとめ
博多の柔らかくて、もちもちしたうどんを楽しむことができます。
また、博多駅からも近く、公共の交通機関で行けるので観光客なども訪れるお店なので、一度は食べて欲しいうどんです。